WASABI-Elisi (ワサビ・エリシ)

伝統的な針仕事には、ファッショナブルでエッジがきいたデザインが隠されています。
古いものをおしゃれに、アナトリアのデザインを日本で。WASABI-Elişi(ワサビ・エリシ)は、そんなお手伝いをしています。

トルコの針仕事 「Oya」、編み物、手織りの布など

トルコのアジア地方、アナトリアの女たちはみんな、手仕事が得意です。お母さんから娘、娘から孫に手仕事を渡していきます。
自分や家族が使う日用品だからこそ、楽しく丁寧に作ります。チャイを飲みながら、お喋りしながら、みんなで一緒に。
トルコでも経済が進み、時間をお金で換算するようになると、豊かな手仕事も、のんびりとお茶を飲む習慣も、
大家族の女たち総出で作る家庭料理も、大都会ではもう見られない光景になってきたことが残念でなりません。

WASABI-Elişi(ワサビ・エリシ)の商品は、作家のものでもない、手芸でもない、お土産ものでもない、
トルコの手仕事の品を探して、地方のバザールや小さな店に、店主が直接買い付けに行っています。

トルコ以外の針仕事

針仕事のキーワードでパラグアイの「ニャンドゥティ」や、日本の新しい作家の作品を一月毎にご紹介する企画を展開しています。

店名の「WASABI-Elişi(ワサビ・エリシ)」は、清々しい青い葉「わさび」と、トルコ語の「手仕事」=「Elişi」を合わせた名前です。
数年前より展示会でトルコの手仕事をご紹介してきましたが、2014年秋、世田谷羽根木の雑木林の中に店を開きました。

WASABI-Elisi (ワサビ・エリシ)
WASABI-Elisi (ワサビ・エリシ)
WASABI-Elisi (ワサビ・エリシ)
WASABI-Elisi (ワサビ・エリシ)
WASABI-Elisi (ワサビ・エリシ)