「古の色、行く先の形」こぎん刺し作家 角舘徳子個展

【ワサビ・エリシ10周年記念展示】
2024年9月18日(水)〜9月29日(日)


角舘徳子さんの「こぎん刺し」の魅力は、植物染めの糸を使った優しい色合い、そして古いモドコ(模様)の絶妙な間の取り方にあります。
伝統という縛りを守りながら、その縛りと縛りの小さな隙間を透かして、新しい宇宙を見る、そんな感想を持ちます。
津軽の女たちの仕事を、今に引き継ぐ作家、そして「ワサビ・エリシ」の「こぎん刺し教室」の講師、角舘徳子さんの展示会です

角舘徳子(こぎん刺し作家)
岩手県出身。草木染めを用いたこぎん作品制作。首都圏での複数の教室を指導。
Instagram @noriko_kakudate

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【繕うこぎん刺し ワークショップ】
「穴やシミ。こぎん刺しで繕って、素敵にアレンジ」
□ 9月23日(月•休)11:00-13:00の間、いつでもスタート。(所要時間1時間位)
予約は不要です。お気軽にご参加ください。

手を加えたい服(シャツ、Tシャツ、パンツ、スカート、ワンピースなど)、ハンカチ、薄手のバック、帽子など、麻または綿素材の平織ならば、何でも繕えます。(ただし、ニット素材は不向きです。)

持ち物:糸切ばさみ、針(手芸用)、縫い糸(布をかがるのに使用)、定規(15-30cm)、チャコペン(またはボールペン)、
※縫い糸は、実費で販売、道具は貸し出しも可能です。
参加費:2750円(税込)
お問合:電話03-6379-2590、またはinfo@wasabielisi.com
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【作家在廊日】
9/18(水)9/20(金)9/21(土)9/22(日)9/23(月・休)9/27(金)9/29(日)