若林善一(一窯)個展
2024年12月11日(水)から22日(日)
佐渡の土で、穴窯で、作陶を続ける若林善一の個展です。
2018年に「ワサビ・エリシ」で開催した「一窯(はじめかま)」展の時の作家の言葉は今も変わりません。
「土をいりじながら、完成の形を想像する。どうしたら、理想の物に近づけるか。作陶歴半世紀でも、未だに模索中である。」
2024年元日の能登半島地震は、佐渡にも影響がありました。「一窯(はじめかま)」の穴窯も被害に遭い、焼き〆を得意とする作家にも作風に変化を余儀なくされました。
6年ぶりの東京での個展は、釉薬を使った茶器、酒器が揃います。
全日、作家在廊予定。