2025年11月12日(水)-11月24日(月・祝)
デザイナー在店:11/12(水)15(土)16(日)20(木)22(土)23(日)24(月・祝)
もしかしたら、秩父の神様がパリに遣わせた?ー
時々忘れていますが、人は古代から、身近な植物や動物 ー蔓や麻、綿、羊や蚕ー で糸を紡ぎ、染め、布を織って「衣」にしてきました。
自然からの恵みであったからこそ、「織物」は神聖で、神様に捧げる大切な品の一つだったのでしょう。
モードの先端を知る井深麗奈さんの服作りに、古代からの精神を感じる時、彼女がパリに行き、また秩父に戻った事は偶然ではなくて必然だったのでは?と妄想が止まらなくなりました。だとしたら、それは神様の粋な計らい。
パリのモードと伝統工芸のマリアージュを、ぜひ肌で感じてください。(ワサビ・エリシ 店主 赤松千里)
■ デザイナートーク(ブランド主宰 井深麗奈)
「目に見える大切なこと、目に見えない大切なことー ファッションは何を伝えるか」
パリでの活動、故郷秩父での「秩父名泉」「秩父太織」との再会など、制作への思いをお話しいただきます。
● 11/22(土) 13時ー14時半
● 定員 20名 (茶菓代 800円)
なるべくご予約ください(info@wasabielisi.com)
■ 井深麗奈(REINA IBUKA主宰)
服飾デザイナー。文化服装学院卒。国内のランジェリーブランドで経験を積み、その後渡仏。17年間パリを拠点に自身のブランドを展開。帰国後2019年、故郷秩父で「REINA IBUKA」を設立。自然、人、伝統を尊び、「秩父太織・秩父銘仙」を中心としたコレクションや衣裳を制作。フィガロジャポンBWA award2022受賞。
www.mariareina-paris.com